大山崎河川敷グラウンドで活動しました。当日は、乙訓一円の小学校で土曜参観が催されていた上に、集合時間前後まで小雨がパラつくあいにくの曇天。
そんな中でも集まってくれた８人の子どもたち
スタッフはなんと１８人。
とっても手厚い！！
たくさんの大人に囲まれても、子どもたちは気後れすることもなく大粒の汗をかきながら全力で遊んでいました。もちろん大人たちも子どもに遠慮することなく大はしゃぎ。
それでは、みんなが全力で楽しんだ遊びを紹介します。
１）ボスどんじゃん
ルールは一般的などんじゃんけんと同じ。決められた道を辿っていき、相手チームと出会ったところで「ドン！」とハイタッチ。じゃんけんをして勝った方が先へとすすめます。一般的にはどちらかが、相手の陣地までたどり着くことで勝敗が決まりますが、今回は、その先にボスが待ちかまえます。ラインを超えられたらそこから後はボスとの一騎打ち。勝てば勝利、負ければまた再スタートです。押しつ押されつのいい勝負が続き、見ていてとってもわくわくしました。
２）プリズンドッジボール
ふつうのドッジボールとは違って、外野は固定。当てられたら自分のチームのろうやに入らなければいけません。復活するためには、男子が女子を、女子が男子を当てなければいけません。１試合目は、男子がろうやにいるのに、ついつい自分で取ったボールは投げたくなっちゃう男の子がたくさんいたおかげで、なかなかろうやから返してもらえないスタッフ。味方のチームのフェイントに右へ左へ大忙しの外野・・。それでも１試合目でルールが分かった子どもたちは、「もう１回！！もう１回したい！！」と大盛り上がり。２試合目は少し作戦を考えて攻め合ったおかげで、長期戦になりました。終わったときには汗だく。定番のドッジボールもひと味違ったルールで遊ぶと、また違った楽しさがあるものです。
３）おやつタイム
久しぶりの登場となりました、リッツでおやつタイム。
リッツの上に生クリームとフルーツ、ジャム、チョコをのせて完成。欲張ってのせるとリッツがどこにいったか分からない状態に。
人数が少なかったおかげでたくさん食べられて大満足でした。
４）名前でビンゴ
今日の参加している子どもとスタッフに名前を聞いて一人一人がビンゴカードをつくります。本当は聞いた人の名前しか書いてはいけないはずなのですが、なぜか遠くから「○○（スタッフの名前）書こっと」なんて大きな声が聞こえてくることも。
順番に好きな名前を言っていきながら、いくつビンゴができるかで勝負！
たくさんビンゴができた子どもたちは、手作りのプレゼントをもらってとってもうれしそうでした。
５）追い出し鬼
２人１組で手をつなぎ、あふれた３人が逃げる人、それを２人の鬼が追いかけます。逃げている人は２人組のどちらかにくっつきにいきます。くっつかれると、その反対側にいた人は追い出されるので、逃げなければなりません。くっつくタイミングと逃げるタイミングを考えながら遊ぶので、わりとむずかしい鬼ごっこです。中にはずっと逃げていたかったり、手をつなぐのがはずかしかったりする子もいましたが、ワイワイもりがっていました。
今回は、参加者が少なかったのですが、また大人数でやってもおもしろそうな遊びがいっぱいありました。なのでまたどこかで登場するかもしれません。
それに、大人も子どもも関係なく最後まではしゃいで遊ぶ姿は、さすがわくわくキッズという感じです。本気で遊ぶ大人に会いたい子どもたち、また今後の遊び選手権でお待ちしております！！
