秋晴れのオリンピック日和、
前日の雨で地面の状態に少し不安がありましたが、
よい状態で活動をスタートすることだできました。
大カクカクころがし用の大カクカク(正12面体) |
今年は事前の申し込みをしていませんでしたが、沢山の子どもたちが参加してくれました。
それぞれ通っている学校が違う子どもたちですが、
2チームに分かれてわくわくアレンジの競技を楽しみながら仲良くなっていました。
まずは準備体操から(ラジオ体操 第一) |
第一種目 「追っかけ玉入れ」 逃げまわる『カゴ』に紙玉を投げ入れていきます |
やさしい『カゴ』は入れやすいようにしゃがんでくれます |
中には逃げるのをあきらめる『カゴ』や必死に逃げ回る『カゴ』も… |
体を思い切り使う競技や頭をフルに使う競技、体と頭を両方使う競技など色々な競技があり、
それぞれが得意なことをがんばったり、苦手なことを助け合ったりと
全員で協力し合う必要がありました。
第二種目は「シーツ代脱出」 紙玉をシーツに開けられた穴に通して得点エリアに置いていきます |
2層目…あと少しで通りそう |
そのため、個々の能力よりもチームとしてまとまりがあるかどうかが勝敗を分けていました。
そのことに気づいたのか、最初はバラバラだったチームも力を合わせられるようになり、
最後は接戦になっていました。
お昼ごはんづくり中 |
オリンピックの楽しみは競技だけではありません。
みんなで食べるお昼ご飯もその一つです。
綺麗に包んでいきます…うん、なかなか。 |
今年はお昼ご飯を子どもたちと一緒に作りました。
メニューは「水餃子」3つのトッピングの中から一つを選んで作りました。
一番人気は「えび」続いて「チャーシュー」最後は「カレー」でした。
餃子の皮を包んだことがない子たちばかりで、苦戦しながらもとても楽しそうに作っていました。
楽しみ過ぎて午後からの競技が30分以上押していたことはスタッフだけの秘密です。
第三種目 「じゃんけんずもう」 立ちずもうのチーム戦&移動可バージョン 慣れないためか横にいる敵を放置したり…味方の王様を放置したり… |
第四種目「大カクカク転がし」 正12面体です。勝手に転がらない分、大玉より簡単かも… |
2人で息を合わせて押せば、まっすぐ進んでいきます 息が合わなかったり、行き先を見失うとあらぬ方向に進んでいきます |
第五種目「みず・うんぱん」 一列に並んで水を受渡していきます 使用するのは、スポンジ、ふきん、スプーン、お玉、コップ、おわん、トレイ。 |
ゴールのペットボトルに届くのは、ごくわずか |
運べた水の量を計測していきます (原因は不明ですが、結構な差がついていました…) |
最終種目「コードジャック」 基本はしっぽとりです しっぽを集めてヒントをもらい、暗号を解読します |
敵に背を向けて逃げるのはダメ、かんたんに取られてしまいます |
とにかく、しっぽを取らなければいけないので、 負けている(と思っている)赤チームは必死…スタッフも本気(!?) |
今年は怪我をした子どもがいなかったことをとても嬉しく思っています。
また、例年以上に一日を通して、競技を真剣にしている姿を見ることができて、
スタッフは嬉しい気持ちでいっぱいでした。
参加してくれた子どもたちに「ありがとう」と伝えたいです。
さて、来年はどのような活動にしようかなぁ。
今から楽しみにしている気の早いスタッフが数人いたとかいないとか・・・
最後にみんなで記念撮影 |
それでは次回の活動「クリスマスパーティー」までごきげんよう。