第9回わくわくキッズは野外調理ということで、西山キャンプ場で蒸しパンを作りました。
ただ蒸しパンと言ってもそこは、わくわくキッズ。しかも野外・・・。ということで、空き缶を使った蒸しパン作りに挑戦しました。初めてのチャレンジにスタッフはうまくできるかドキドキ。そして2月13日は前々からあいにくの雨予報だったので、子どもたちが来てくれるかドキドキ。
しかし、雨予報とすっきりしない空模様にも関わらず、20人以上の子どもたちが来てくれてとてもうれしかったです。子どもたち、ありがとう!!!
今回の蒸しパンの作り方はとても簡単です。
ホットケーキミックス、たまご、牛乳をボウルに入れて混ぜ、その間に空き缶の内側に油を塗っておきます。その後空き缶に等分した後ラップをして輪ゴムで止めます。あとは大きな鍋に沸かしたお湯の中に入れて待つだけ。これで蒸しパンの完成です。
子どもたちは1チーム4~5人の5チームに分かれ、スタッフが作り方を説明した後、一斉に調理スタート!!どのチームも3年生が引っ張っていたのでみんなでじょうずに協力して作っていました。
黙々とつくる姿をスタッフはそばで見守るだけ。とてもすばらしいチームワークでした。
蒸しパンを鍋の中に入れて蒸している間、みんなでだるまさんがころんだをして遊びました。
これがただのだるまさんがころんだでなくなるのがわくわくキッズ。平地ではなく山の斜面を利用して遊んだので、みんな止まるのに精いっぱいでした。
しばらくすると雨が降ってきたので遊ぶのは中止に。スタッフがブルーシートで作った屋根の下へ移動しました。屋根にたまる雨がおもしろいのか屋根をたたいて遊ぶ子にスタッフは「屋根が壊れる!!」とヒヤヒヤ。濡れるのを気にするスタッフを横目に、わざと雨にあたりに行く子どもたちに「風邪ひく!!」とまたもヒヤヒヤ。
そうこうしている間に蒸しパンが完成。(途中、沸騰の勢いで缶が倒れたり、膨らんだ蒸しパンがラップを突き破って出てきたりとなかなかのハプニングもあったようですが・・)
完成した蒸しパンを笑顔で食べる子どもたちの姿を見ていると、大成功☆だったようです!!
蒸しパンを食べ終わると、雨でキャンプ場では遊べそうにもなかったので帰路につきました。つくしクラブのクラブハウスに移動して暖をとりつつ、お迎えを待つことに。おしゃべりする子、将棋をする子、スタッフが出したカードゲームをする子・・・などなど。思い思いに楽しんでいました。
次回は今年度最終「遊び選手権」です。今回雨だった分もしっかり遊べるといいな!!
みなさんぜひまた遊びに来てくださいね☆