今年度5回目の活動はペットボトルロケットでした。
梅雨の中休み、夏を感じるほどの空へたくさんのペットボトルロケットが飛んでいきました。
夏を感じる空、それとセットで付いてきたのが夏のような暑さでした。日陰はまだマシでしたが、日向に出ると汗がダラダラと流れるような暑さです。
まずはみんなでペットボトルロケットの作り方を聞きます。
使うパーツは全部で5種類。メインタンクになるペットボトル、スカート、先端、羽、先端保護用の紙コップです。
これらをビニールテープでつなぎ合わせていきます。
ここで綺麗につなぎ合わせるのが良く飛ぶロケットへの第一歩です。
スタッフにも手伝ってもらいながら、みんな黙々と組み立てていきます。
ペットボトルをつなぎ合わせたら、最後に牛乳パックでできた羽と先端保護用の紙コップを取り付けて、あとは絵を描いたりして完成です!
さあ!出来上がったら飛ばしに行こう!
ロケットを発射台にセットして、タンクに空気を注入します!
これがとても力のいる作業で、頑張って入れようとする子もいれば、最初からスタッフに丸投げする子もいます(笑)
スタッフがヒーヒー言いながら空気を入れ終わるといよいよ発射です!
スイッチを押すと・・・
すごい勢いで飛んでいくと同時に、すごい勢いで後ろに水が!
忠告はしていたのですが、何人かが泥まみれになってしまいました。
作る時に曲がっていたり、中に入れる水が多すぎたりすると、まっすぐ飛ばなかったりすぐそこの地面に落ちてしまったりします。
すぐそこに落ちるものもあれば、一番飛んだもので80mを超えていました!(ちなみに某器用なスタッフが作ったものは100mを超えていました。さすがですね)
ひとしきり飛ばしたらいい時間になったのでおやつです。「じゃぁこれで最後にしておやつにしようかー」と言うと、「ええー!」と子どもたち。「おやつ食べたらまた飛ばせるから!」と、手を洗っておやつを食べに行きました。
今回のおやつはフルーツポンチ!暑い日にピッタリの爽やかおやつです。
さて、おやつを食べ終わったのでみんな待望のロケット飛ばしに戻るのですが、もう飽きた子もいるかなということで別の遊びをしたい子はそうすることに。するとロケット飛ばしに来たのは4人だけでした。おやつを食べて心変わりしたようです(笑)
遊びの方は、だるまさんがころんだをしたみたいです。
解散の時間に近づいた頃、遠くで雷の音が聞こえたので急いで記念写真を撮って解散しました。雨に降られなくて良かったです。
今後のわくわくキッズは、8月のキャンプを挟んで9月16日に「水てっぽう」を予定しています。
是非ご参加下さい。